ノルディカの商品を誕生させる歴史。 歴史をつくる創造力。

ノルディカは1930年代に創立され、当初は革製の登山靴やブーツを製造する製靴業というかたちでスタートしました。"第二次世界大戦後の時代"には、スキーブーツ業界においていくつもの非常に重要な技術的革新が展開され、ノルディカは26%のマーケットシェアを持つ世界大手のスキーブーツ製造社へと変身を遂げて行きます。
60年代になると、ノルディカはスキーブーツの製造過程において、めざましい技術進歩への過渡期を決める様々な革新をおこしました。PVC(ポリ塩化ビニル)インジェクション製法がその代表です。まず革で作られていた手縫いの靴底がこの製法法によりPVCに変わり、その後スキーブーツのアウターシェルそのものがPVCに取って代わりました。この頃から、『プロダクトテクノロジーのレベルをより高いものへと向上させる』という、ノルディカの企業ポリシーは徹底され、独自のR&D(研究開発)チームを生み出し、更なる発展を遂げていきます。
現在ではスキーブーツの製法としては当たり前になってきている、異なる種類の素材を一体成型(ダブルインジェクション)することでアウターシェルを生産するという画期的製造技術も、1996年にこの研究チームによって"エクゾパワーコンセプト"として産み出されたものです。1997年にベネトン・グループS.p.A.が買収してからも革新的な開発は続きます。2000年にはこの"エクゾパワーコンセプト"をさらに進化させたエクゾパワーIIテクノロジーが開発され、2001年にはシェルに独立してスライドするフラップを搭載した"ハイパフォーマンススライドイン・システム"を開発。この機能の開発によりブーツ脱着時のわずらわしさからスキーヤーを解放、さらには足首周辺のフィット性を向上でき世界中で爆発的なヒット商品となりました。2002年には夢のハイブリッドブーツ"スマーテック"、2003年にはさらに軽量化を実現化した"ライテック"を開発。さらなる顧客満足のために、日々絶え間ない研究と投資をつづけております。
ノルディカは、スキーにおけるトータルコーディネイトの幅をライフスタイルまでカバー、スキーウエアやキャリーケースといったアクセサリーを提案。スタイリッシュなテクニカルコレクションと同様に、トップレベルから初心者まで全てのスキーヤーに、スキー板とスキーブーツ、ビンディングの完全なラインを提供するウィンタースポーツの新たなグローバルブランドへと変貌を遂げました。世界中のスキーヤーにベストクウォリティー製品を提供し続けています。
2003年2月、テクニカ・グループが、ベネトン・グループよりノルディカを買収し、ノルディカS.p.A.という新会社を発足させました。テクニカ・グループの総帥ジャンカルロ・.ザナッタ氏が自ら社長に就任し、よりスキー/ブーツの開発・供給に力を入れた世界戦略を展開しています。また、同年7月には、インラインスケートのナンバーワンブランドRollerblade (ローラーブレード)をノルディカS.p.A..が買収しました。